20年以上連絡をとったことのない親戚が死亡したらしく、税務署から固定資産税の名義変更に関する届出書が届いた…

ご相談の状況
20年以上も連絡をとったことのない親戚(叔母)ましたが、税務署から死亡した叔母名義の「固定資産税の納税義務者の名義に関する届出書(以下「届出書」)」が届いたことにより、叔母が死亡し、ご自身及びご兄弟が相続人となっていることを初めて知った。
死亡した叔母とは20年以上も連絡を取っていなかったため、被相続人の死亡時期や死亡時の住所などがまったく分からないが、相続放棄はできるのかというご相談でした。

提案内容    スペシャルパック(3ヶ月以内)

含まれる業務  戸籍・住民票等の必要書類の取得、相続放棄申述書の作成・申立て、
家庭裁判所からの照会書への対応、債権者への通知を含めたサポート

結 果

相続放棄が認められました。

当初、届出書の被相続人の住所欄や、不動産の所在地などから、被相続人の住民票の取得を試みましたが、すでに住民票、戸籍の附票が保存期間の経過により、廃棄処分されていることが分かり、また不動産の登記事項証明書(登記簿)に記載されていた住所も、被相続人の死亡時の住所ではなかったため、被相続人の死亡時の住所を確認することができませんでした。その後、被相続人の戸籍を遡って取得した結果、被相続人は10年程前に死亡しており、住民票等の保存期間(死亡から概ね5年)が経過してしまっているため、住民票、戸籍の附票ともに廃棄処分されている事実が判明しました。
そのため、家庭裁判所と対応について協議をした結果、被相続人が10年ほど前に死亡しているため住民票等が廃棄処分されており、提出が不可能という内容の、上申書を提出することにより、相続放棄を受理してもらうことができました。